パーソナルトレーナーの資格取得の近道は「養成スクール」
パーソナルトレーナーの資格取得へのアプローチ方法には、専門学校や大学、養成スクール、通信講座や独学などがあります。しかし、未経験から資格取得を目指すのであれば、養成スクールに通う選択がベスト!養成スクールなら、未経験者でも確実に知識や実践力が学べるので資格取得にも有効です。
おすすめのパーソナルトレーナー
養成スクール3校を深掘り!
未経験者からでも資格取得を目指せるパーソナルトレーナー養成スクールのおすすめポイントを詳しく紹介します。
No.1ASP トレーナースクール
短期間で資格取得を目指したい方におすすめ
引用元HP:ASPトレーナースクール
https://www.schoolasp.com/
- 10時~22時の間で、自分の好きなタイミングにいつでも通える!24時間簡単WEB予約でOK
- マンツーマン指導で基礎からしっかり自分のペースで学べるので、未経験者でも安心
- 国家資格保持者/米国最高位運動指導資格保持者のトレーナが在籍、高度なレベルの講義内容でスキルアップが可能
- 最大90時間の現場実習(報酬も発生)があるので、就職して即戦力として活躍できる
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ASP公式サイト
No.2セカンドパス
ボディビルやボディメイクに興味がある方におすすめ
引用元HP:セカンドパス
https://2ndpass.jp/
- ベストボディジャパン入賞歴のある講師による独自メソッドの授業が受けられる
- 減量や筋肉増量などダイエットやボディメイクの指導力には定評があり
- 毎週日曜日開催の講座だけでなく、オンライン授業があるので、授業の復習や質問ができる
- 日本全国の主要都市に養成スクールがあるので、通いやすい
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セカンドパス公式サイト
No.3プロジム
トレーナーとして独立・経営ノウハウを学びたい方におすすめ
引用元HP:プロジム
https://www.progym.jp/
- 接客マナーや集客をはじめ、運営・経営など、独立・起業のノウハウを学べる
- 講義は生徒数5名の少人数制で、資格取得へのフォローアップ体制も万全
- 整体師や管理栄養士など、様々な講師陣が勢ぞろい!幅広い知識を吸収できる
- 毎週平日18時〜22時クラス、毎週土曜or日曜 10時~14時クラス/15時〜19時のうち、開講クラスを選んで通う
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プロジムの公式サイト
資格取得を目指すのに
養成スクールがおすすめな理由
パーソナルトレーナーの資格を目指すために専門学校に通うとなれば、200~300万円程度の学費と最低2年間通う必要がありますが、養成スクールであれば通学期間が6か月程度で、費用も約50~60万円、月々の分割払いもできるので通いやすいのが魅力です。
また、実践的な講義を取りいれているところが大半なので、現場で役立つスキルが身につきます。こうした実践力が身につくことで、その後の就職活動に役立つほか、すぐに即戦力として働けます。
高卒からでも目指せる!
パーソナルトレーナーの資格3選
パーソナルトレーナーの資格には受験条件が厳しいものがあるのも事実。たとえば、NATA-ACTなどは準医療資格に分類され、アメリカの大学卒業が受験条件となっています。ここまで条件が厳しいのは少数派ですが、「高卒だけどパーソナルトレーナーになれるの?」「中卒でも資格をとりたい」という方も多いでしょう。そこで、高卒からでも目指せる、認知度の高いパーソナルトレーナー資格を紹介します。
引用元HP:特定非営利活動法人 NSCAジャパン
http://www.nsca-japan.or.jp/
全米エクササイズ&コンディショニング協会認定の資格。世界50か国以上に33,000人超える会員がいるNSCAのパーソナルトレーナー資格だけに、信頼性はトップクラス。受験条件は、高等学校卒業以上の満18歳以上の者、および高等学校卒業程度認定試験合格者。取得にかかる費用は、一般価格81,740円~、学生価格75,260円~。
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引用元HP:全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
http://www.nesta-gfj.com/pft/
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定の資格で、世界的に認知度も抜群。コミュニケーションスキル、ビジネススキル修得を重視しているのが特徴。受験条件は、高等学校卒業以上の満18歳以上の者、および高等学校卒業程度認定試験合格者か、NESTAが認定する教育カリキュラム修了者。PFT認定試験を直接受験するダイレクトコース、養成講座受講後に受験するゼミコース、通信教育で学んだ後に受験するウェブコースの3つから選択可能。資格取得にかかる費用は、ダイレクトコース72,500円~、ゼミコース120,500円~、Webコース107,500円。
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引用元HP:特定非営利活動法人日本トレーニング指導者協会
https://jati.jp/
特定非営利活動法人日本トレーニング指導協会JATIが発行するラインセンスのなかで、もっとも基本的な資格。ほかの資格取得時に、JATIの認定資格特有の優遇をうけられる。受験条件は、高等学校卒業以上で運動指導歴が3年以上ある者、職業能力開発大学校の専門課程修了者、または見込み者であることに加え、JATIに入会、正会員であること、養成講習会の受講および自己学習課題の提出を終えていることなどがあります。取得にかかる費用は、一般科目54,000円、専門科目59,400円。
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その他のパーソナルトレーナーに関する資格
全米アスレティックトレーナーズ協会が発行している超難関資格。アメリカでは準医療資格扱いで、応急処置などの対処も可能です。
指定の米国大学の卒業が必須のため、資格取得にかかる費用は大学ごとに異なります。
NATA-ATCについて詳しく
日本体育協会公認資格で、国内での信頼度が高く、健康管理や傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、リハビリなどの技術・知識を修得できます。
資格取得にかかる費用は、普通科目19,440円、専門科目72,360円。別途、実技試験検定料は32,400円。
日本体育協会公認アスレティックトレーナーについて詳しく
ジャパン・アスレティック・トレーナーズ協会が認定している、理学療法士や柔道整復師など、国家医療資格保有者を対象とした資格。
資格取得にかかる費用は、入会金(正会員登録料)10,000円です。
JATAC-ATCについて詳しく
全米ストレングス&コンディショニング協会の認定資格。ケガの予防やパフォーマンス向上に重点を置いているのが特徴。4大卒、もしくは同等である学位があることがこの資格受験の前提条件。
資格取得にかかる費用は、CSCS認定試験49,300円。
NSCA-CSCSについて詳しく
日本ではR-bodyアカデミーで取得することが可能な全米スポーツ医学協会の資格。身体機能、パフォーマンスの向上や、怪我の防止を目指すことを目的としています。資格取得にかかる費用は、一般価格で129,600円、学生は90,720円。
NASM-PESについて詳しく
パーソナルトレーナーの資格について知りたい 

- 資格取得の費用はいくら?
- パーソナルトレーナーの資格取得時・受験時に必要な費用は、資格によってまちまちです。数万円のものから、100,000円を超えるものまであります。どの資格を取得するかにもよりますが、100,000円超は見込んでいたほうがいいでしょう。
- 資格の難易度は?
- NATA-ATCなど一部の最難関の資格をのぞくと、おおよそ、どのパーソナルトレーナー資格も合格率は60%~といったところ。試験も筆記のみあることが多く、しっかりと試験対策をしておけばさほど難しいものではありません。より確実に合格するためにも、資格合格率の高いスクールを選ぶようにするといいでしょう。
仕事をしながら資格取得を目指したい 

- 働きながら資格取得は可能?
- 可能です。専門学校や大学に通うのは難しいですが、養成スクールや通信講座、独学であれば働きながらでも資格取得を目指せます。ただし、独学や通信講座はモチベーションを保ちにくく、実技を学べないのが難点…。そこで、おすすめなのは養成スクール!開講が「土日だけ」「夜だけ」とったスクールもあれば、平日土休にかかわらず、午前中から夜間まで開講している養成スクールもあるので、よく調べてみましょう。
- 資格の受験に条件はある?
- あります。しかし、条件といってもアメリカの大学の卒業が必須条件の資格から、高卒程度でも受験資格を得られるものまでさまざま。まずは、比較的ハードルの低い、認知度の高い資格取得を目指すのがポイントです。
パーソナルトレーナーの資格が取れる
5つの方法
5つのアプローチ法には、それぞれメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴をしっかりと把握し、自分のライフスタイルにあった方法で、資格取得を目指しましょう!
養成スクールの魅力は、短期間、かつローコストでパーソナルトレーナーの資格取得を目指せる点です。一般的に通学期間は6か月程度で、費用も50万円ほどと、100万円超えは当たり前の専門学校と比べても安価。自社や提携先でインターンとして実践力を高められる制度を導入しているスクールを選べば、トレーナーとしての経験値をつむことが可能。そこで、インターン制度がある都内近郊の養成スクールを調査!ここでは、おすすめの養成スクール5選を紹介します。
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じっくり時間をかけて知識を修得する余裕があるなら、専門学校での取得を目指すのもよし。受験資格を専門学校卒業以上としている資格もあるので、その点でも資格の選択肢が広がります。
ただし、最低でも2年間は通う必要がり、できるだけ早くパーソナルトレーナーとして活躍したい人には不向きです。
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難易度の高い資格ほど大卒を条件としているケースが多いので、そうしたパーソナルトレーナー資格を目指すのなら大学進学も視野に入れなければいけません。医療系や体育系の大学・学部であれば、受験時や就職時も有利。しかし、4年という通学期間と一般教養などトレーナーとはあまり関係のない単位の取得や学費の面でも、時間的・金銭的にも負担が大きいでしょう。
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自分のペースで学習できる点が独学の最大のメリット。自分の足りないポイントだけを重点的に勉強したり、空いた時間を有効に使うことができます。しかし、未経験者で独学で資格取得を目指すのはハードルが高いのが現実…。独学では実技などの実践経験が積めないなので、未経験者にはかなり厳しいでしょう。
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近くに通えるスクールがない場合や、時間的制約がある方におすすめ。しかし、1人きりでの学習となるためモチベーションを保ちにくい、わからないことがあった際にすぐに解消できないのが難点。また、実技を実践で修得できないのが通信講座の最大のデメリットと言えそうです。トレーナー経験者の方が自身のスキルアップを目指すのに向いています。
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全くの未経験者でもパーソナルトレーナーになることはできますが、その採用率は極めて低いのが現実です。しかし、資格を取得することはもちろん、実践で実技を身につけられる養成スクールなどでスキルを修得すれば、採用率をグンと高めることも可能です。
女性でもまったく問題ありません。女性専門のトレーナージムも増加しており、多くの女性がジムやフィットネスクラブでパーソナルトレーナーとして活躍しています。パーソナルトレーナーになれるかどうかは、性別や年齢ではなく、その人自身のスキルの有無が関係してきます。
ジムや採用者によって違いはあるものの、まず聞かれるのが志望動機やキャリアの有無。なぜそのジムでなければいけないのか、どうしてパーソナルトレーナーになりたいのか、しっかり応えられるようにしておきましょう。また、自分の長所・短所もよく質問されるので、事前に自己分析しておくと上手に自己アピールができるはず。