NSCA-CPT

NSCA-CPTとはどんな資格?

NSCA-CPTとは、全米エクササイズ&コンディショニング協会(National Strength & Conditioning Asocation)の発行するパーソナルトレーナー資格(Certified Parsonal Trainer)です。

NSCAは世界50か国以上に33,000人を超える会員をもつ、トレーナー団体のなかでもっとも規模の大きな団体であり、その資格の信頼性も高いものといえます。

NSCA-CPTの受験資格と難易度

NSCA-CPT受験するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 高等学校卒業以上の満18歳以上の者、および高等学校卒業程度認定試験合格者
  • 高等学校の卒業証明書、学校教育法が定める4年制大学、短期大学・専修学校の卒業証明書
    もしくは在学証明書または 高等学校卒業程度認定試験、大学入学資格検定の合格証明書などを出願時に準備できること
  • NSCAジャパンの会員か米国会員であること
  • 有効なCPRかAEDの認定を出願時に保持していること
  • 上記の認定を保持していなければ、受験日の1年後までに有効なCPRおよびAEDの認定証のコピーを提出できること

NSCA-CPTの合格率はどれくらい?

合格率は一般的に約50~65%といわれています。試験では幅広い知識が求められますので、相応の学習期間と勉強が必要です。

しかし、しっかりと試験対策をしておけば、合格率ほど難しくはないはずです。

NSCA-CPTの勉強方法

NSCA-CPTでは受験をするための必修科目などは設定されていません。これは受験者にとって金銭面などではとてもメリットが高いと思いますが、反面、試験に向けての学習はすべて自身で計画を立てて進めていく必要があり努力が必要です。NSCA-CPTは知識を暗記するだけでは決してクリアできるものではありません。

NSCA-CPTでは知識を体系的に身につけ、実践の場で活用することができる力が問われるところ。たとえば、長年現場で活動している方、その中でも知識などに自信がある方やない方、あるいはまだ学生で将来的にパーソナルトレーナーを目指しているスタートラインに立ったばかりの方では勉強の進め方が大きく変わります。

知識・指導経験ともに自信がある場合

知識・指導の経験があり自信がある方の勉強期間の目安は3ヶ月程度。まずはNSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識で一通り知識が網羅できているかを確認することからスタートします。

確認できたら受験用問題集に取り組んで合格レベルに達しているかを確認します。そして正答率が低い分野を、テキストであるストレングストレーニング&コンディショニングを用いて徹底的に学習し直すという流れが効果的。ポイントはなんとなく正解だった部分にもフォーカスすること。本当の実力になっているかを確認しながらの学習が理想です。

知識はあるが指導経験が少ない場合

指導経験が少ないのでその分学習時間は長く6ヶ月ほどのスパンでやるのが効果的。まずはテキスト・NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識で自分の知識がちゃんと網羅されているかを確認しましょう。

それと同時にトレーニング経験が少ない、あるいは全くない場合は自分でトレーニングを実践していきます。そして、それぞれの分野ごとに基礎知識と付き合わせて学習。経験と知識がリンクすることによって理解が深められます。

知識面に不安があるが指導経験に自信がある場合

指導経験がある方なので基礎知識の学習が中心になり、5ヶ月程度の学習期間を設けるのがいいでしょう。NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識は9章以降に応用的な内容が出てきます。

まずはその応用部分をざっと読んでみること。すでに指導経験がある方なので、応用部分で理解していない部分を先におさらいしていきます。

その後、今度は1章の最初から基礎を徹底的に学習。一通り学び終えたら問題集であやふやな箇所をピックアップして徹底的につぶして穴を無くしていきます。

知識面も指導面もこれから学ぶ場合

なにもかもが初めてという方はやはり1年ないし9ヶ月ほどはじっくり時間をかけて学んでいく必要があります。

NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識を使い基礎内容、そして9章以降の応用&実践の内容を照らし合わせながらの学習が必要でしょう。これは基礎知識部分だけを読んでいっても理解をすることが難しいからですそれでも理解が難しい場合は補助教材として動画コンテンツや参考図書を使います。

一通り終えたら受験用問題集に取り組み、間違えた箇所、曖昧な箇所を徹底的に拾っていきます。あくまでも受験用問題集に取り組むタイミングはテキストの理解が得られている状態でなければ効果は半減するので要注意。復習する箇所ばかりが増えてしまわないようにしておきましょう。

NSCA-CPTの資格取得にかかる費用

受験料

受験料は46,000円。手続きが終わるとその日から120日間の受験期間が設定されており、その中で1回だけ受験できます。受験は予約制でWEBサイトから受付。試験の予約をしないまま受験期間が終了しても返金は不可になります。

受験期間の延長

やむおえない理由で受験期間の120日の間に受験ができないという場合は、延長料金11,000円を支払うことでさらに120日間の延長ができます。ただし、延長希望の場合は当初の受験期間が終わる2週間前までに手続きをする必要があるので注意しましょう。

再受験

再受験に回数制限はありませんが、前回の受験日から90日以上経たないと再受験をすることはできません。ただし再受験の手続きはそれ以前から対応可能。再受験の場合も受験期間は120日で受験料は変わらず46,000円です。

キャンセル料

一定の条件を満たせば受験期間が終わる1週間前までなら受験のキャンセルが可能。キャンセルした場合は全額ではなく、受験料から50%の違約金がかかります。

また事務手数料1,100円も差し引かれ21,900円のみ返金となるので注意が必要です。

受験料 受験期間(延長手続料) 再受験 キャンセル料
受験費用
(税込価格)

46,000円

11,000円

46,000円

21,900円

NSCA-CPTの資格を取得すると得られるメリット

業界最大手団体の資格だけに、取得することで活動の選択肢が大幅に広がることは間違いありません。

フィットネスクラブなどで就労する際にも、NSCA-CPTを取得していれば大きなアドバンテージとなりますし、個人で開業する際にも顧客からの信頼度が高まります。

なにより、専門性の高い知識を修得できるので、パーソナルトレーナーとしいてのスキルを飛躍的に伸ばすことができるでしょう。

NSCA-CPTの資格取得後の進路は?

パーソナルトレーニングジムで働くことはもちろん、フィットネスクラブとフリーパーソナルトレーナーとして契約したり、独立して個人でジムを開業するなどの進路があります。

未経験からでも資格取得を目指せる
パーソナルトレーナー養成スクール
ASP セカンドパス プロジム
通学期間 2~6ヶ月 6ヶ月 6ヶ月
通える時間 平日:
10:00~22:00
土日:
10:00~22:00
※上記時間内いつでもOK
平日:----
※日曜のみ通学可
平日:
18:00~22:00
土日:
10:00~/15:00~
※決まった時間のみ
通うエリア 銀座(有楽町)
新宿 代々木 恵比寿
横浜 池袋
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